揺れる心に寄り添う 佐藤節子さんチャイルドライン支援センター
2009年01月06日/ 記事

詳細の画像は携帯電話からは見ることができないかもしれませんが、必要ならゆいまーる室で見せることができます。
沖縄でもチャイルドラインを作ろうとする動きは以前よりあるのですが、いろいろ難しい問題もあるようです。
チャイルドラインについて
チャイルドラインは、子どもの声を受け止める電話。英国で誕生、欧米、アジアなどの70カ国以上で実施されている。日本では、1998年にスタートした「せたがやチャイルドライン」が始まり。2007年度には36都道府県にまで広がった。
問題をどう解決するかのアドバイスより、子どもが抱えている悩みを聴くことで、子ども自身が問題に立ち向かえるよう支えていくことを目指しています。
子どもの主体性を大切にして①秘密は守る②名前は言わなくていい③どんなことでも一緒に考える④嫌になったら、電話を切っていいーという原則を守っている。話の内容は学校、いじめ、家族、性などと幅広く、07年度の電話着信数は13万5千件にのぼった。
いじめによる自殺が続発、自殺予告などで社会が揺れた06年から07年にかけては「子どもの悩み、苦しみを受け止める」チャイルドラインの存在が注目を集めた。(沖縄タイムスより)
Posted by yuimaru at 17:44│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。